集団的自衛権行使容認、 戦争法の成立を受けて

11月25日(水)    特定秘密保護法、戦争法と報道の責任
 講師=
新崎盛吾(新聞労連委員長)

12月2日(水)      「戦争する国」に向けた刑訴法改悪阻止へ
 ──  冤罪誘発・盗聴拡大の新治安立法を許すな
 講師=
山口正紀(ジャーナリスト/「人権と報道・連絡会」世話人)

12月16日(水)     総がかり行動からなにを受け継ぐか
 講師=
飯島滋明(名古屋学院大学准教授/戦争をさせない1000人委員会事務局    次長)

12月19日(土)   朝鮮敵視政策と闘おう
 
──  十月訪朝団による現地画像の紹介と報告を受けて
 
報告=富山栄子(国際交流平和フォーラム)/十月訪朝団

戦後70年安倍談話を解剖する

11月14日(土) 侵略・植民地支配の歴史の抹殺
 ── 日朝人民の階級的連帯を求めて
 報告=土松克典(韓国労働運動研究)

11月28日(土)    沖縄切り捨ての歴史と辺野古新基地建設
 ──『沖縄・基地案内』(小川町シネクラブ制作    1999年・90分)上映と討論
 進行=日向よう子(HOWS受講生/辺野古への基地建設を許さない実行委員)

1月27日(水)   日本の戦後補償の問題点
 ── 東南アジアの歴史をつうじて考える
 講師=倉沢愛子(慶應義塾大学名誉教授)

2月13日(土)   歴史は墨でぬりつぶせない
 ── 日本軍「慰安婦」問題の解決を!
  講師=中原道子(VAWW RAC〔「戦争と女性への暴力」リサーチアクションセンター〕       共同代表

わたしの労働運動論

── 50年間、闘いの現場で考えたこと
講師=二瓶久勝(元国鉄闘争共闘会議 議長)

11月21日(土)  職場の労働者をどうオルグし、組織するのか

12月12日(土)   賃金闘争の意義と闘いの基本について

2月24日(水)   ストライキ闘争の意義と戦術について

3月19日(土)     非正規労働者の問題から労働運動の再生を展望する

4月16日(土)  国鉄闘争の総括と教訓 ── 労働講座の総括

敗戦70年を踏まえ、女性の権利の確立を!

月20日(土)    戦争は子ども・女性・非戦闘員を守らなかった
  ──  NNNドキュメント『戦争孤児たちの遺言~地獄を生き た70年』(46分、       2015年 3月22日放送)を上映して討論
  講師=金田茉莉(戦争孤児の会代表)

3月5日(土)     国際婦人デー集会
   敗戦70年を踏まえ、女性の権利の確立を!


日本の短編小説を読む

   講師=立野正裕(明治大学教授)  (各回とも午後7時から)

11月17日(火)    宮本百合子「『大人の文学』論の現実性」(全集第11巻ある
 いは選集第7巻所
、新日本出版社「生活者としての成長」(全集第12巻ある  いは選集第8巻所収、新日本出版社)ほかの論説文

12月8日(火)    平林たい子「宮本百合子」(講談社文芸文庫)

1月19日(火)   『新版きけわだつみのこえ』から
 佐藤孝、 関口清、和田稔、三崎邦之助の手記を中 心に(『新版きけわだつみのこ   え』所収、岩波文庫)
 
3月1日(火)      『新版きけわだつみのこえ』から
 住吉胡之吉、上原良司、木村久夫の手記を中心に(『 新版きけわだつみのこえ』所 収、岩波文庫)

フィールドワーク(要事前予約)

12月5日(土)   第36回朝鮮大学校定期演奏会鑑賞

1月10日(日)   岡本太郎と中村正義「東京展」を観て
 (2015年10月17日㈯~ 2016年1月11日(月・休)/川崎市岡本太郎美術館)
 講 師=笹木繁男(美術ドキュメンタリスト) ゲスト=金山明子・政紀(画家)

3月26日(土)   第五福竜丸展示館を訪ねて
 案内=安田和也(主任学芸員)

この人に聞く

1月30日(土)   中国の社会主義を考える
 ── 映画『天雲山物語』〔1980年・125分   監督:謝晋(代表作『芙蓉鎮』、ほか)〕を観て考える
 講師=板垣雄三(東京大学名誉教授)

2月3日(水) 経済危機・破綻 ── その下での「一億総活躍」の名による国民総動員策
 ──『帝国主義支配を平和だという倒錯』(社会評論社)を素材に
 講師=鎌倉孝夫(埼玉大学名誉教授))

3月16日(水)   『朝鮮半島と日本の詩人たち』を上梓して
 講 師=卞 宰 洙(元朝鮮大学校教授)

4月2日(土)~3日(日)   福島原発被災地を訪ねて
 案内=國分富夫(「原発事故被害者   相双の会」会長)