HOWSホーム   開校にあたって    講座    講師一覧    HOWSの歩み    HOWSだより   2024年2月9日
更新

HOWSで学ぼう    募集要項

2023年度後期テーマ
(2023年11月~2023年3月 7シリーズ22講座)
  
  (2024年)3月9日(土)文京区民センター PM2:00
  国際婦人デー3・9集会(チラシ表
 
  (2023年)11月4日(土)
  ロシア十月社会主義革命106周年記念集会

1. ストライキで闘う大衆的労働組合運動の再生へ
2.

急激に進む戦争体制づくり
──われわれはいかにしてこの流れを止めるのか

3. 反帝国主義・反植民地主義の視座から朝鮮を考える
4. 現代中国をみるアクチュアルな視点
5. 世界のいまを直視する
──「グローバルサウス」の声をきく
6. 世界の短編小説を読む
7. 目取真俊『魂魄の道』を読む
 (平日 PM 6:45~9:00   土曜 PM 1:00~4:00)

注:2月3日(土)の講座は都合により休講となりました。
 ★:新着HOWSだより:HOWS文学ゼミニュース7号
HOWS事務所・会場へのアクセス



           2024年2月~3月のHOWS講座
月 日
(曜日)
 テーマ  講師・報告者
休講 2月3日(土)   若い世代に朝鮮植民地支配責任追及の「輪」をいかに広げるか──トルパプロジェクトと『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし(続・11月刊)』  牛木未来
 宋 知 樺
 2月14日
(水) 
 ガルシア‐マルケス作『予告された殺人の記録』  立野正裕
 2月17日
(土) 
 こんにちの国際情勢のなかの朝鮮民主主義人民共和国──ウクライナ事態、中国包囲網、米韓日軍事同盟強化  李俊植
 2月23日
(金・祝) 
 『魂魄の道』を読む――その1  田代ゆき
 3月9日
(土)  
 国際婦人デー東京集会  
3月20日
(水・祝)   
 『魂魄の道』を読む――その2  土田宏樹
 3月23日
(土) 
 「台湾危機」とは何か
──米覇権と東アジアの矛盾連関からみる
  丸川哲史
3月30日
(土)  
 『教えられなかった戦争 フィリピン編
──侵略・「開発」・抵抗』(監督=高岩仁、制作=1995年)上映と討論
 

 HOWS(本郷文化フォーラム ワーカーズスクール)
 
〒113-0033 東京都文京区本郷3-29-10飯島ビル1階小川町企画内
 TEL.080-9816-3450
 URLhttp://www.hows.jpn.org/ 
 e-mail hows@dream.ocn.ne.jp
  郵便振替 00140-5-186275 口座名称 HOWS
 地図
  

   弁証法をたたえる

不正がまかりとおっている。

抑圧の千年計画が立っている。

暴力が請けあう、何も変らねえぞ。

ひびく声は支配者の声だけで

市場では搾取ががなる、本番はこれから。

しかも被支配者の多くがいっている、

ぼくらののぞむことはできっこない。

生きているかぎり、できっこないとはいうな!

堅固なものも堅固ではない。

変わらずにいるものはない。

支配者がしゃべりおえれば

被支配者が口をひらくのだ

なんで、できっこない、などというのか?

圧政が続くなら誰のせいだ? ぼくたちのだ。

それが打ち砕かれるなら? やはりぼくたちのだ。

うちのめされるままにまかせず、立ちあがれ!

途方にくれていず、たたかえ!

状況を把握していれば、阻む何があろうか?

思え、きょうの敗者はあすの勝者、

できっこないは、きょうのうちにも! となる。

        (B ・ブレヒト作 野村修訳)